中央線が浅川を渡るその時

Rambling Column with my favorite Music and some Alcoholic Beverage

おんらく堂

2025年 自分へのメリー・クリスマス 3選

年末進行が一段落ついた。年内最後の原稿を送り出して,今日はすでに『廃語の風景』のコラムも1本アップした。冬休みの宿題はあるが,まだ急がずともよかろう。ともあれホッとしたいので,5時ごろからもう一杯入っている次第だ。 今年は3月に,きわめて軽度…

とても印象的だった懐かしのアニメ ED 3選

このブログにはマンガやアニメの話がちょいちょい出てくる。それは私の子供時代の環境がおおいに関係しているからだ。 時は昭和34(1959)年にさかのぼる。この年の3月17日,かねてよりTVでも宣伝されていた『週刊少年マガジン(講談社)』と『週刊少年サン…

今は聴けないお菓子ソング 2選

定期的にお菓子を買って食べる習慣は,あまりなかった。 もちろん酒に習慣はあったし,今もある。昔はタバコもその手合いだった。要するに,酒やかつてのタバコは「中毒」とか「依存症」の類なのだ。お菓子に中毒症状がある人もいるだろうが,私は該当しない…

地面の底のくらやみに,さみしい病人の顔があらはれそうな日本の歌3選

最近お気に入りの「3選シリーズ」だが,こんなテーマのコラムを書いて大丈夫か,善し悪しの判断基準が私にはない。調子に乗り過ぎじゃないか,という気は若干する。お読みにならないほうがよろしいかもしれません。 萩原朔太郎詩集『月に吠える』を全編読ん…

もっと評価されるべき昭和歌謡3選

「ナニナニ3選」という形式のコラムをこれまで2つばかり書いたのだが,どうやらそれにハマりつつあるようなのだ。 「1選」でないところがいい。設定されたテーマに沿って1つの事例を選んで論じるのは,例えばここの『廃語の風景』がそうだし,仕事の上では…

あの頃は幼くて,意味がわからなかった昭和歌謡3選

昭和の時代には「歌謡曲」というジャンルの音楽があった。 どんな音楽かは,広辞苑にこう載っている。「日本に伝わるさまざまな音楽と欧米の音楽の混合から生まれた流行歌の総称」。デジタル大辞泉ではこうだ。「昭和初期以降,主に日本で作詞・作曲され,レ…

開いた本も閉じてしまえ

「書を捨てよ町へ出よう」と書いたのは寺山修司氏だ。その氏が主宰したアングラ劇団「天井桟敷」から1969年に17歳で歌手デビューしたのがカルメン・マキである。フォーク調の『時には母のない子のように』は累計100万枚を売り上げるヒットとなった。そのご褒…

Through Another Lonely Way また別の孤独な道を

ジャニス・ジョプリン,1943年1月19日生まれ。 「サザンカンフォート(Southern Comfort)」はピーチやオレンジ,バニラ,シナモンなどフルーティーな素材をふんだんに使った濃厚で甘いリキュール。何度飲んでも私にはその旨さが理解できなかったが,ジャニ…